代表挨拶
Message from the President
Message from the President
これまで、障がい者福祉事業に携わり、当事者、支援事業者、学校、行政や企業など様々な人たちとの交流をしてきました。行政主導で不足するサービスを充足させていくフェーズが終わり、現在では多様なニーズに応えるべく健全な競争を行っていくフェーズになりました。この新しいフェーズにおいて、福祉における経営にも変革が求められています。
例えば、当事者が福祉サービスを選択する際に必要な情報が不足し、福祉の現場での人財不足が深刻化しています。さらに、次世代の経営を担う後継者の不在といった環境の中で、業界にも進化が求められています。
私は自身の社会福祉法人の経営や人事・組織のコンサルタントとしての経験、大学院での教員といった経験から、この大きな環境変化に対応し、持続可能な事業やサービスを次の世代に残していくためには、
①経営能力(知識・スキル・マインド)をもった経営者育成
②利用者が本当の意味での選択肢を持つことができる情報公開
③業界を超えた地域での連携
が不可欠であり、それを実現するための組織が必要だと考えました。
そこで、次世代の経営者を育成し再現性のある取り組みを実現する「科学的な福祉経営」を研究、提供できる組織を目指し、「地域福祉ラボ®」を創業しました。
地域とともに成長し、地域の信頼を得られる経営者を送り出せるように尽力してまいります。
2026年3月17日
株式会社地域福祉ラボ
代表取締役所長/CEO
松木 知徳
プロフィール
博士(工学)/ 社会福祉士 / 精神保健福祉士 / 介護福祉士
SBI大学院大学 経営管理研究科 准教授
金沢工業大学大学院イノベーションマネジメント研究科 客員准教授
1999年青山学院大学国際政治経済学部卒業。2016年金沢工業大学大学院工学研究科(経営情報)を首席で修了。2020年芝浦工業大学大学院理工学研究科地域環境システム専攻博士後期課程を修了、博士(工学)。1999年千代田生命保険相互会社(AIGスター生命保険会社)入社。営業管理職として表彰を受けた後、マーケティング、商品開発、経営企画の業務に従事。2007年(株)リクルートマネジメントソリューションズ入社。人事・組織開発コンサルタントとして2度のMVPをはじめ数多くの全社表彰を受ける。同グループ企業横断の新規事業提案制度にて3度受賞し、新規事業開発組織のマネジャーを務め、2019年に人工知能を用いた音声解析技術にて特許取得(特許第6567729号)。2016年より、社会福祉法人仙萩の杜の理事に就任し、仙台にて障がい者就労継続支援事業、生活介護事業、共同生活援助事業、特定相談支援事業の経営に参画。2022年より理事長に就任。社会福祉士、精神保健福祉士の資格を取得し2025年の退任後も地域福祉活動に参画し、2026年株式会社地域福祉ラボを創業。日経新聞、プレジデント、ダイヤモンド、DIMEなどメディアへの執筆も多数。日本マーケティング学会、サービス学会、国際戦略経営研究学会、システム・ダイナミクス学会、日本グループホーム学会所属。